皆さんどうも、久しぶりの更新です。
昨日のボクシングですが、20歳の天才ボクサー井上尚弥の日本最速記録プロ6戦目での世界王座エルナンデスへの挑戦と、WBC世界フライ級チャンピオン・八重樫東の3度目の防衛戦ちょっと気になったので記事にしたいと思います。
井上選手ですが、日本最速記録となるプロキャリア6戦目での世界王者への挑戦とのことで非常に注目を集めていました!!
すでに
日本ライトフライ級王座、OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座の日本最速の記録を残しています。
世界最速の記録を打ち立てるための過去のチャンピオンには具志堅用高(9戦目)、辰吉丈一郎(8戦目)、井岡一翔(7戦目)など人気実力共にトップのチャンピオンばかりです。そこに井上選手は名前を残すことができたのでしょうか?
対して井上選手が挑戦するエルナンデス選手ですが
32戦29勝(18KO)2敗1分とキャリアも豊富で5度目の防衛戦。
黒星が2つなんて素人の自分が見ても恐ろしいですよね・・・。
そして向かえたタイトル戦ここまで来るのにアクシデントもあったようです。
試合の3週間前にインフルにかかり39.5度の熱が出てtしばらく練習もまともに出来なかったそうです。減量の時期と重なり体力も万全でない状態でのタイトル戦だったようです。
そのインフルエンザでボロボロの肉体、試合中もアクシデントが発生していました。3ラウンドの終了時に左足の裏ふとももがつったようです。井上選手の生命線である足が使えない、自分の得意とする武器が使えない非常に苦しい闘いだったようです。
しかしそこで諦めず一か八かの玉砕戦法を選んだようです。
足をとめ果敢にエルナンデス選手との殴り合いに挑み、結果とどめの打ち下ろしの右ストレート。
その瞬間エルナンデス選手は膝からキャンバスに沈み、一度は立ちありましたが左目の上が切れてしまい、血まみれとなっており、そのストレートで心まで折られていました。
6ラウンド、2分54秒、レフェリーが井上選手のTKO勝利を告げ、新たな世界チャンピオンが誕生した瞬間でした。
その瞬間セコンドの親父さんが飛び込んできて井上選手と強く抱き合っていました。親父さん号泣です。
井上選手が世界王者を目指した理由としてこう語っています。
「父と一緒にやってきたボクシングを証明したいんです」
まさに夢が実現した瞬間ですよね、自分も興奮しました。実際に見ても文に書くと難しいですね。
それでは皆さんお付き合いいただいてありがとうございました!!
2014-04-07 01:55
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